頑固オヤジが脳梗塞で倒れ、救急車で病院へ。救急車の中で何度も嘔吐し、病院では意識不明となり、それでも徐々に回復しました。しかし、入院中何度も発作があり、左半身不随と言語障害が残りました。重度の後遺障害で回復の見込みが無く、リハビリ病院で数年過ごし、リハビリもこれ以上の回復はないと自宅介護となりました。回復に望みをかけ旅行や温泉など年に数回毎年試みました。車いすで自由に移動できるよう自分で自宅をバリアフリーにしました。それから家を建て替え完全にバリアフリーの家を造り、トイレ・浴室など自由に移動できるようになりました。オヤジが倒れてから10数年後、食事もままならずホームに入れることになり、ホームでも毎週状況を見に行き、1ヶ月に1度は自宅で介護しましたが、1年後に亡くなりました。そのときの経験をみなさまにぜひ伝えたいと考えこのホームページを作りました。
健常者もいずれ障害者になる、障害者を抱えた家族の苦悩を少しでも分かち合えればと心から思っています。
奄美大島にお住まいの方・旅行でお出での方・これから奄美の住民にと考えている方は、障害者やお年寄り、幼児・子供、女性の心のわかる人になってほしいと思います。
奄美大島バリアフリーマップをご覧いただきありがとうございます。 感謝!
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